摂食障害情報センター

1日も早く病院へ行くべし!!

摂食障害は、10代〜20代の若い女性に多い病気。
身体イメージへの強いこだわりや
体型に関するコンプレックスから発症することが多く、
現代社会が生み出した病気と言っても過言ではありません。

 

当人が置かれた環境や成育歴、生まれ持った性格などが
複雑に絡み合って発症する病気であり、
「食欲がなく痩せていく」「食欲を抑えられずに太ってしまう」
…という単純なものではないのです。

 

しかし、根本的な原因を明らかにし適切な治療を施すことができれば、
症状は必ず良い方向へ向かいます。
摂食障害の人は自分からは病院に行かないケースが多いようですが、
周囲の人が説得するなどして1日でも早く病院に向かわせることが大切です。

 

なぜなら、拒食症の場合は
生命維持に必要な栄養が不十分な状態である場合があるから。
「摂食障害で病院へ行く」というと、
「精神科」や「心療内科」を連想する方が多いと思いますが、
身体が衰弱している場合にはまず内科で点滴を受けるなどして
栄養状態を改善することが先なのです。

病院選びで大切なこと

摂食障害は、拒食や過食嘔吐の繰り返しで
栄養状態や内臓機能が低下しているケースがほとんど。
病院へ行くなら、まずは内科を受診してしかるべき治療を受けましょう。

 

そして、必ず精神科や心療内科を受診して“心のケア”も受けること!
心の問題を解決しない限り、摂食障害の根本的解決にはつながりません
心療内科でも精神科でもどちらでも構いませんので、
安心して話ができる先生のいる病院を選ぶことが大切です。

 

摂食障害は、治療に長い時間のかかる病気。
医師との信頼関係が治療効果を大きく左右すると言っても
過言ではありません。

 

単に「評判が良いから」という理由だけで選ぶのでは、先が心配!!

 

…ちなみに、病院によっては「思春期外来」や
児童精神科」を設けている病院もあります。
10代のお子さんが摂食障害で悩んでいるという場合は、
こういった病院を訪ねてみるのも良いでしょう。

 

いずれも、摂食障害の治療は「カウンセリング」からスタートします。
臨床心理士などの資格を持った人が、
当人の悩みを聞いて一緒に解決の糸口を見つけてくれるのです。

 

カウンセリングと同時に、症状に応じて
抗うつ薬や抗不安薬なども処方されます。

 

不安な点は一つ一つ解決しながら、
その人に合ったペースで治療を進めていきますので、病院に行く前から
過度に心配したり不安になったりする必要はありません。

摂食障害になった場合の病院選び

日本では、若い女性を中心に摂食障害に悩む人が増えています。
しかし、相談に応じたり、専門の治療をしたりできる
施設や医師が不足しているのも現状…。

 

とはいえ、もちろん、摂食障害の患者さんを
専門に受け入れてくれる施設は全国各地にあります。
保健所などの公共機関に相談すれば、
専門的な病院や施設を紹介してもらうことができますので、
1度相談してみてはいかがでしょうか。

 

また、以下のようなサイトを使えば、
自宅にいながらにして範囲を全国に広げて病院を探すことが可能です。

 

http://www.zero-dr.jp/link/sessyokusyogai.html
http://www.10man-doc.co.jp/

 

※検索で「診療科目」を指定する場合は
「心療内科」「精神科」「神経科」にチェックを入れてください。

 

 

摂食障害、特に過食嘔吐の悩みはなかなか人には話しづらいものです。
だからこそ、過食を医師やカウンセラーに打ち明けることが
治療の第一歩。
そのためにも、信頼できる病院選びは非常に重要な鍵と言えるでしょう。

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