摂食障害情報センター

摂食障害を克服するには

1度発症してしまうと、完治するまでには長い時間がかかると言われる摂食障害。
長い治療生活の中では、精神的に不安定になったり
入院が必要になる時期もあるかもしれません。

 

しかし、摂食障害は治らない病気ではありません。
本人の強い意思、そして周囲のサポートがあれば、必ず快方に向かう病気です。
実際、あらゆる分野で活躍されている摂食障害経験者は多いのです。

 

正しい治療法を学び、摂食障害の克服に向けて少しずつ前へ進んでいきましょう。

摂食障害を克服するにはエントリー一覧

摂食障害を治そう!…でも、病院選びはどうするの?
摂食障害は、10代〜20代の若い女性に多い病気。身体イメージへの強いこだわりや体型に関するコンプレックスから発症することが多く、現代社会が生み出した病気と言っても過言ではありません。当人が置かれた環境や成育歴、生まれ持った性格などが複雑に絡み合って発症する病気であり、「食欲がなく痩せていく」「食欲を抑えられずに太ってしまう」…という単純なものではないのです。しかし、根本的な原因を明らかにし適切な治療を施すことができれば、症状は必ず良い方向へ向かいます。摂食障害の人は自分からは病院に行かないケース...
摂食障害の治療としての“栄養指導”
摂食障害、特に拒食症に対して行う“栄養指導”は、非常に重要な治療法の一つです。拒食症は、心理的な原因から食べ物を食べられなくなる病気で、理想体重の85%以下の状態が3ヵ月以上続く状態。肥満に対する極度の恐怖心からほとんど食事を摂れなくなってしまうため、無月経や栄養失調など深刻な症状が出現します。最悪の場合、死にいたることもあるケースもあることから、まずは栄養状態の回復を最優先して治療が行われます。摂食障害での“栄養指導”とは、食べ方や食べる量を強制するものではありません。「痩せたい」という願望や...
カウンセリングで摂食障害の苦しみを吐きだそう
摂食障害は、拒食症と過食症を行ったり来たりするケースも多く、完治するまでには時間がかかる病気と言われています。ダイエットがきっかけで発症したとしても、原因を詳しく探ってみると、本人の心の問題が絡んでいる症例がほとんどですので、“心の問題”を解決しないことには根本的な治療にはならないのです。薬を飲んだから治る…というほど単純な病気ではありません。しかし、摂食障害は決して不治の病ではありません!摂食障害が原因で何年もの間引きこもり、「この病気は治らない」と思い込んで絶望的な気持ちになっていた方でも、...
日本の摂食障害治療の現状 
摂食障害は、体重・容姿への強いこだわりから、異常な食行動に没頭している状態を指すます。症状は大きく3つに分けられ、代表的なものとしては、「神経性食欲不振症(拒食症)」、「神経性大食症(過食症)」が挙げられます。アメリカでは500万人以上もの摂食障害者がいると言われており、日本でも100〜150人に一人は摂食障害者であるというデータがあるようです。これは、「太っている女性よりも痩せているほうが、女性は美しい」という社会的な風潮も大きく影響しているのだとか。最近は、過激なダイエットによる若年性の摂食...
掲示板で摂食障害を語ろう! 
摂食障害の発症には、患者自身の心理状態が大きく影響しているため、心の問題を解決しないことには根本的な治療にはなりません。薬を飲んですぐに治るような病気ではないのです。そのため、摂食障害を一人で治すのは非常に困難。専門医やカウンセラー、家族の心理的なサポートが必須です。また、摂食障害を克服する上では、同じように摂食障害に悩む人の声や、一足早く立ち直った人の話を聞くことがとても有効。特に、症状が悪化して本人も家族も暗闇にハマり込んでしまっている時には、摂食障害を克服した人のアドバイスや体験談が大変参...
摂食障害でも結婚・出産を諦めない! 
摂食障害は、1度発症すると数年〜数十年に渡って心と身体を蝕んでしまう厄介な病気です。人によっては、学校や仕事にも行けず、まともな社会生活が送れなくなってしまう人もいるでしょう。摂食障害の方の中には、「私は摂食障害だから、結婚なんて無理だろう」と恋愛や結婚を諦めてしまう人も多いようです。しかし、摂食障害だろうがそうでなかろうが、結婚できるかどうかなんてその人次第ですよ(笑)。恋愛をきっかけに摂食障害から脱出する人もいますし、逆に、恋愛や結婚をきっかけに摂食障害を発症したり症状が悪化してしまったりす...
摂食障害を克服するには 
無理なダイエットや精神的なストレスがきっかけとなって発症する摂食障害。食べて太ってしまうことが怖くて食事ができなくなってしまったり、逆に大量に食べることで心の虚無感を埋めようとしてしまったり…。つまり、摂食障害は心の病気なのです。摂食障害への認識がまだまだ低い日本では、摂食障害という病気を「ワガママ病だ」「甘え病だ」…と思っている方も多いかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。摂食障害による栄養失調で命を落とす方もいますし、過食や嘔吐を自分では止められずに自殺に踏み切る方もいます。摂食障害...
摂食障害を相談するには 
患者数が増加したことや、メディアで取り上げられる機会が増えたことなどにより、近年、摂食障害への理解は高まってきています。しかし、心の病気に対する偏見がまだまだ根強い日本。摂食障害で苦しんでいたとしても、誰にも相談できずに一人で抱え込んでいる方も多いのが現状です。摂食障害は、食行動の異常に伴って経済的な問題(※)が発生することも多い病気ですので、結果的に家族を巻き込んでしまうケースも少なくありません。(※過食を繰り返すようになると、食べ物を買うために膨大な費用が必要になってしまうため)摂食障害にな...
摂食障害の治療法 
摂食障害の患者さんは、どんなに精神的に辛い状態にあっても自分からは病院に行かない方が多いようです。しかし、摂食障害は根が深く、治療が非常に困難な病気。放っておくと、心身に甚大な影響を与えかねません。特に、拒食症で栄養状態が著しく悪化しているような場合には、一刻も早い治療が望まれます。家族や周囲の人が説得し、安心させた上で一緒に受診するようにしましょう。摂食障害は精神科、心療内科、内科で治療を受けることができます。まずは地域の保健所や精神福祉センターなどに症状を相談し、何科を受診するべきかアドバイ...
摂食障害は薬で治せる? 
摂食障害は、発症原因も症状も人それぞれ。治りやすさも人によって違います。「食べたら太る」という恐怖心や、「食べてしまった」「自分はなんてダメな人間なんだ」という強い後悔から、精神状態が非常に不安定になってしまうケースも少なくありません。摂食障害になってしまう方には真面目で完璧主義の方が多く、自罰的である傾向が高いのです。治療機関では、カウンセリングなどを通じて心の安定を図っていきますが、過食によるうつ状態やイライラ感が強かったり、「過食をコントロールできない」といった場合には薬を処方されることが...
食障害には入院治療が必要?
摂食障害の治療には、通院治療と入院治療があります。摂食障害で入院治療が必要になるのは、例えば「拒食症で栄養状態が著しく低下している」「過食嘔吐や下剤乱用で電解質異常がみられる」など、身体の状態が危険と判断されたときです。また、自殺企図があって自傷行為を繰り返していたり、家庭内暴力があったり、うつ病の症状も合併していたり…など、精神状態が不安定で、患者自身や家族を傷つける可能性があるような場合にも入院を勧められます。精神的な疾患を併発していると、家族だけではサポートしきれないケースが多いのです。入...
摂食障害を予防するには
「太るのでは」という恐怖心から、まともな食生活を送れなくなってしまうという摂食障害。拒食症と過食症を繰り返し、一度かかってしまうと治療には長い時間が必要になることが多いと言われています。若い世代のみならず、中高年にも摂食障害を発症する方が増えていることから、大学や病院などの各種研究機関でも摂食障害予防のための様々な治療プログラムの開発が進められています。しかし、医療機関に頼らなくても日常生活の中で簡単に摂食障害を予防したり、過食嘔吐の衝動を抑えたりする方法もあります。日頃から簡単な予防法をきちん...